不動産屋が行う売却時の広告活動って?

不動産会社と媒介契約を結ぶと、依頼された不動産屋は家を売るため(家の買い主を見つけるため)の販売(売却)活動を始めます。

ではその販売(売却)活動って具体的にはどんな活動なんでしょうか?不動産会社が行う販売活動とは主に広告を打つ「広告活動」です。

大切な家やマンションを売る側としては、依頼した不動産屋がちゃんと販売活動をしているかどうかをチェックすることも大切です。ここでは、不動産会社が行うその販売活動(広告)について解説したいと思います。

不動産屋が行う販売活動(広告活動)

不動産屋が行う販売活動は大きく分けて4種類です。

  • レインズ(不動産流通機構)への登録
  • 店頭掲示、DMの送付、見込み客への紹介
  • チラシのポスティング、新聞への折込広告
  • インターネット広告

1)レインズ(指定流通機構)への登録

「専任媒介と一般媒介の違い」でも説明しましたが、家の売却依頼を受けた不動産屋はまずレインズ(指定流通機構)という不動産業者向けのデータベースに登録します。

不動産業者向けとあるとおり、レインズは不動産業者しか見ることはできません。

ただ、全国の不動産業者全般に物件情報が配信(必要に応じて参照できるという意味)されるため、不動産売却の仲介契約を結んだ不動産屋以外の不動産屋が買主に物件を紹介するための大切な情報であり、非常に重要な売却活動になります。

まれに近所には秘密で家を売りたいという場合もありますが、その場合でも不動産業者間では情報を流通させないと売れる確率が格段に低下することになりますので、レインズへの登録は必須と思っておきましょう。

ちなみに、専任媒介契約の場合は、このレインズへの登録は義務化されています。

2)店頭掲示、DMの送付、見込み客への紹介

不動産屋に来店したお客さんや要求する条件に合致しそうな見込み客がいる場合は、そのお客さんにあなたの家やマンションを紹介します。

また、店頭でも物件情報を掲示します。不動産屋の前を通ると窓ガラスに間取りや家の情報が貼られてたりしますよね?あれです。

(店舗内にも貼り出したりファイリングしてお客さんに見せたりもします。)

ただ、やってることのイメージはしやすいですが、これらは来店した人にしか情報が伝わらないので、情報を広く届けるという意味ではそれほど有効な販売活動とはいえません。

3)チラシのポスティング、新聞への折込広告

次に、郵便による広告活動です。具体的には物件情報が掲載された紙のチラシを各家庭の郵便受けに入れていくポスティング、新聞折込広告などです。

これらは、家やマンションを買おうとしている「積極的な購入検討者」だけでなく、ちょっと興味があるけど具体的には行動を起こしていない「控えめな購入検討者」、また、「情報を特に求めていない人」にまで情報が届きます。

そういった意味では、もっとも情報が広がりやすく、買主まで情報が伝わる可能性がもっとも高い広告と言えます。デメリットとしては、上にも書きましたが、秘密で売りたい人には適していません。

ただ、新聞折込広告の場合は難しいですが、チラシのポスティングの場合は地域指定や届けて欲しくないマンションなんかも指定できますのでそういった方法をとることもできます。

いずれにしても、できるだけ早く売りたいという場合は、効果的で必須の広告活動ですね。

4)インターネット広告

最後にインターネット広告ですが、これは、不動産屋が自社のサイトに物件情報を載せたり、Yahoo!(ヤフー)などのポータウサイトの不動産情報ページ「ヤフー不動産」などや、「アットホーム」「ホームズ」等の不動産物件情報サイトに載せることです。

このインターネットでの広告活動と、3)のチラシでの広告活動との大きな違いは、「受け身」なのか「攻め」なのかという点です。

わかりにくいですか(笑)?

つまり、紙のチラシは各家庭のポスト(郵便受け)に直接届けられますが、インターネット広告の場合は、自分から物件情報を検索して自分で探しにいくわけです。自分でわざわざ探しに言ってるわけですから、逆に言えば、とても購入に前向きな「積極的な購入検討者」であり、売れやすい見込み客ということになります。

チラシの広告は、逆に購入に積極的でない客層(隠れた見込み客も含む)にまで働きかけているということです。

そういった意味では、販売する側としては、チラシ広告は「攻め」の広告、インターネットこうックは「受け身」の広告活動とも言えるわけですね。

インターネットビジネスの世界では、よく、個人のメールアドレスに直接届くメルマガは「攻め」、ブログやWebサイトは「受け身」の手段といいますが、それと同じ感覚です。

また、違った視点から見れば、インターネットの広告は必要と思った人が自分から見つけに行かないと見られない広告になるわけですから、例えば秘密で売りたいという人にとっても利用価値がある広告になります。

と、不動産屋の販売活動には以上のように4つの広告活動があるのですが、なんらかの事情があって秘密にしたいという場合以外は、基本的にできるだけ4つ全ての広告に物件情報を掲載するようにしましょう。

一つ省くことによって少しずつ早期売却の可能性が下がっていくと理解しておきましょう。

広告費用は誰が負担するの?

ちなみに、これらの広告費は基本的には不動産会社が負担します。通常、成約時の仲介手数料(成功報酬)を見込んで不動産屋が広告経費として予め想定して活動しています。

ただ、不動産屋によっては「広告費」として仲介手数料以外に別途要求してくるところも稀にあります。

悪徳不動産屋の場合は、売買成立後に最後になって初めて「広告費が別途かかる」と告知してくるところもありますので注意しましょう。

基本的にそのようなことはないんですが、念には念を入れて、最初に、広告費や販売活動経費を不動産屋が負担するのか、依頼者(売主)が負担するのかを確認しておきましょう。

家を高く売る方法を7つ紹介

家を売るなら、損はしたくない!なるべく高く家を売りたい!と思いますよね?ですが何も知らずに売却を進めてしまうと後悔する可能性が高くなります。

所有の一戸建て・マンションが本当は500万円以上も高く売れたはずと後々知ったら後悔しませんか?家を高く売る方法を知っておかないと売れたとしても後悔が残ってしまうかもしれません。

まずは現在の概算価格を知っておかないと失敗する!

いくらで売れるのか?を把握しておいた方が良い理由と、どうしたら後悔せず、失敗せずに売ることができるのか?を不動産業界にいた私が家を高く売る方法を紹介していきます。

家を売る前に、まず相場を知る~売却で失敗しない為に比較対象を作る!

失敗しない為、家を売る前にまずしなければいけない事は相場価格など、できる限り情報を集めて比較対象を作る事です。家の近く、又は知り合いの不動産業者に相談して相場を確認する為に査定してもらったとします。

もし自分が思っていた価格よりも高かったとしても、こんな価格で売れるんだぁ!とすぐに信用してはいけません。なぜかというと、そもそも査定価格が正しいのかどうか比べるモノ(基準)が無いからです。

家の売却で失敗する人は1社にしか査定しておらず比較対象がないまま売却活動を始めた人が多いんです。そのため、相場を確認する意味でも、3~5件は不動産屋に査定見積もりを依頼して比較してください。

実際に3~5件と言うと、時間もかかりますので面倒と感じますが、家電などを買う際に量販店によって価格って違いますよね。

家電の場合は価格によって多少高くても購入する可能性はありますが、家を売るとなると、お願いする不動産屋さんによっては300万円以上の差がつく場合もあります。さすがに300万円違っても…売りたい!とはなりにくく、少しでも高く売りたいのがホンネです。

売却で失敗しない為には、複数社から査定見積もりを集め、査定価格の比較対象を作る事が高く家を売る為の第一歩で、必ずやっておくべき事です。

家を売るプロからアドバイス

家を売るなら、複数の不動産業者に査定見積もり依頼を!!自分の家はいくらで売れるのか?は最初の段階ではわからないのが普通ですし、売るか売らないかを価格次第で決めようかと考えている人もいるはずです。

査定自体は無料ですので複数の業者さんから査定見積もりを貰う事は相場を把握する意味でかなり役立つので、必ず複数の会社に依頼してください。ただし、多く取り過ぎても大変なので、まずは3件くらいを目安にすると良いでしょう。

もちろん沢山の会社から見積もりを貰ってはいけない訳ではありません。業者によって査定価格が変わるのは確かなので、複数社からの見積もりで比較してみましょう。時間と手間を考えないのなら取れるだけ取るのもアリです。

家を売る際どこの不動産屋に相談し無料査定を頼む?簡単にいくらで売れるかを知る方法を紹介

売却で後悔しない為には複数業者の査定額を比較することが大事!ですが、どこの不動産屋に相談すれば良いのか分からず…近所?それとも大手の不動産業者?
迷ってしまいますね。

特に田舎の一戸建ての場合は近くに業者自体が無いことも…。そんな時にオススメするのが、インターネットの無料一括査定サイトを利用して全国の優良不動産業者の中から5社程の業者に一括で査定見積もりを依頼する方法です。

売却を検討中の人やどのくらいの価格で売れるのかが気になる場合など、インターネットだけで完結するので楽ですね。

近隣の相場はいくらぐらい?家の売却価値を知ろう!

一括査定による結果で大体の家の相場がつかめますが、似たような査定額もあればバラバラという場合もありそうですね。そんな時に参考になるのが近隣の相場でして、自分の家と条件が似ている近隣物件を見つける事で不動産の価値がある程度わかります。どのように調べるかと言うと、

不動産取引情報提供サイト REINS(レインズ)MarketInformation

物件の成約価格を基にた情報提供サイトです。近隣の物件の取引情報を検索できます。

国土交通省土地総合情報システムLandGeneralInformationSystem

国土交通省が運営する実際に行われた不動産の取引価格、地価公示、都道府県地価調査の価格を検索できます。

大手インターネット広告

CMなどでも誰でも知っている、SUUMOHOME’Sなどで販売価格を調査する。

などで近隣相場を調査する事ができます。

中古の不動産の価値・価格はいくら?

家を売るなら近隣の相場は自分で必ずチェックしましょう!まずは、査定してもらった額を見ながら上記のサイトなどで調べた相場と比べてみると良いでしょう。もし、明らかに相場とかけ離れた査定額を提示した不動産会社がいた場合は少し怪しんだ方がよいでしょう。

相場は変動しますし、需要と供給の関係で売却価格も変化しますので、一概には言えませんが、どの会社に頼むかを判断する基準として利用できます。

また自分で相場感を調べることは売却するにあたって必ず必要ですし、知っていると知らないでは後々、売却価格に大きな違いがでてくる可能性があるので、必ず自分で調べておきましょう。

査定価格も大事!でも、家を高く売るなら不動産屋選びがもっと重要!

複数社からの査定価格、近隣の同等物件の相場のチェックをして検討後、媒介契約を結んで仲介をお願いする不動産会社を選びますが、高い査定額を提示した業者を選べば売却が成功するわけではありません。

確かに、相場との開きがあまりなく、高い査定額の業者を選ぶ事は間違いではありませんが、業者の中には売主が思っているように動いてくれない業者もいます。

家を売る側からすると、自分の要望通り(想定している販売価格)に売却することを望みますが、業者は物件が売れて初めて仲介手数料をもらえて利益になるわけですので、何としてでも売りたいのがホンネ。えっ!それでいいんじゃないの?売れる訳だしと思いますが、売主の要望ではなく購入希望者の要望を通そうとする可能性もあります。

そうなってくると、当初の販売額ではなく、購入者が希望する価格で売買契約できるように売主に対して値下げを提案してくる場合があり、想定している額よりも低い額で売却してしまう事になってしまいます。

希望通り売却する為には購入者の要望も大事ですが、まずは売主の立場で考えてくれる業者を選択する必要があります。

売主の立場にたって売ってくれる不動産会社を選ぶ!業者選びは本当に重要で、実際に自分達の事しか考えていない業者(営業マン)がいるのも事実です。

多くの案件をこなしてきている営業マンが担当しているので、お客さんの扱い方、考え方を理解したうえで、利益を追求に動くわけです。

その為、近隣相場などを調べておくなどして、値下げしようと提案する買主側寄りの営業担当であっても、きちんと会話ができるようにある程度、業者にこの売主知識があるなと思わせた方が良いでしょう。くれぐれも言いなりにならないように!

家を高く売りたいなら不動産屋さんに丸投げは危険

家の売却を考えている人の中で、売却経験がある人はほとんどいないでしょう。その為、不動産屋に丸投げしてしまった方がスムーズに売れると思ってしまいますが、言いなりになって売却をしてしまうと高く売りたいのに思った価格で売却できない可能性があります。

最低限の知識は勉強しておくことが必要ですが、わからない事は、すぐに営業担当者に質問して理解するようにしておきましょう。専門用語を使いながら説明する営業担当も多いので、都度確認しておかないと、重要な部分で間違った認識をしてしまうことがあります。

また、業者は自分の物件の事をすべて知っているでしょうか?建物以外の重要な情報もありますよね。買物の便が良いなど地域の事など売主だからこそ知っている情報を購入希望者に届けることが大事です。

売主自身ができる事がたくさんありますので、すべて丸投げには絶対にしないようにしましょう。

家を売りたいなら売主の力で魅力的な住宅に!買主に魅力を最大限伝える!お任せしているだけで売れることも多いです。ただ、希望の価格でなかったり、かなり妥協した価格になる可能性もあります。

購入希望者は実際に物件を見て購入を決めるので、内覧時の対応も重要です。住んでいた人にしかわからない事、売る事になったポジティブな理由などを考えておくことが必要です。

買主は気になって内覧に来ている訳ですが、売主がどうして売却に至ったのかは気になる所です。もしも自分が中古物件を購入するとなっても気になる事ですよね…

家を高く売るタイミング(月)や日数・期間の目安や売却事例

家を高く売るタイミングや月(何月が売れやすい等)が無い訳ではありませんが、家を売るには売主と買主の需要と供給のバランスで決まってきますので、時期によっても売りやすい時期とそうでない場合があります。

一般的には転勤や子供の学校の関係など、環境の変化のある1月~3月はタイミング的に探している人も多くなる傾向で、早めに住宅を購入したいという考えもあり高く売れる可能性があります。

しかし、すぐにでも住む家が欲しいと思っている人もいますが、逆にこの時期はライバルも多いのが特徴ですので、いかにして家の情報を買主に届けることができるかが重要となってきます。

家を売るなら、どのくらいの日数・期間が必要かについては、早く売れた1年以上かかった事例などありますが、目安として3ヶ月は期間が必要だと思っておきましょう。基本はなるべく早く動きはじめることですので、最低でも6ヶ月以上前から計画を立てておくことをオススメします。

1月から3月は不動産が多く動き売れる時期と言いましたが、他の時期が売れない!という事ではありません。

家を売る準備はなるべく早く!期間が短いと妥協しなければいけない場合も!売る事が決定しているなら、なるべく早めに準備しておくことをオススメします。ただし、高く売る事を考えた場合は注意が必要です。

もしも情報を開示してすぐに買い手が見つかったとしたら、通常購入希望者が見つかった!すぐに売れる!と思ってしまう所ですが、はたして本当にそうなのかどうかを考えてみましょう。

もしかするといい物件なのに安いので買いたい人がでてきたと考える事もでき、もっと高く売れる可能性もでてくる訳です。設定した価格で納得しているなら売ってしまうのも一つですが、営業担当と相談した上でもう少し勝負してみるのも高く売る方法です。

もちろんいつまでに売らなければいけないなどの時間的制約がある場合は期日までに売る必要がでてきますが、時間的余裕がある場合は少し高い価格で売り出しても良いでしょう。

その為、高く売るのなら、ある程度、期間に余裕を持った状態の方が上手くいく可能性が上がります。最悪売らないという考え方だってありますよね。

家売却の前後にかかる諸経費(税金や手数料)、その他に必要な費用を把握

家を売る際には売るだけではなく、税金や手数料などの諸経費がかかってきます。不動産会社が教えてくれますが、自分でもある程度は計算できた方が良いでしょう。

売却額から仲介手数料や譲渡税などを引いた額が手元に残る金額となり、ただ売るだけなら、それ程問題はありませんが、もし住み替えやローン残債がある場合など、残るお金を計算しておかないと売却できない可能性だってあります。

そんなに難しくないので必要になる費用は計算できるようにしておきましょう。詳しくは→家の売却の際にかかる諸費用(税金や仲介手数料)また、売却する際には引っ越しをすることにもなります。

長年住んだ家の場合、家具などいらない物が沢山あり、処分費用なども必要になってきます。その費用についても考えておかなければいけません。

諸経費を予め計算しておきましょう。売却した価格から諸経費を引いた額が手元に入ります。税金や手数料等の諸経費については、ある程度知識として頭にいれておきましょう。

譲渡益がある場合は税金がかかりますし、仲介手数料は売買価格×3%+6万円+消費税です。その他にも登記費用、引越し代などありますので、きちんと計算できるようにしておきましょう。

結局は売買価格が決まらないと計算ができないのですが、概算でどのくらいかかるかは知っておいた方が無難です。また住み替えなどで売却をされる場合が多く、ローンを完済して抵当権の抹消が必要となってくるので、担当者にきちんと確認する事をおすすめします。

損したくない!高値で家を売りたいなら、7つのポイントは必ずチェック

不動産は同じものがありません。[同じマンション][同じ間取り][同じ階]だとしても、住んでいる人が違えば使い方も物件の傷み具合も違うため販売価格は異なって当然です。

そんな一つしかない家を売るとなった場合、これまでの愛着もありますし、なるべく高く売りたいと考えます。7つのポイントを紹介しましたが、まず家を売る為に大切な事は仲介をお願いする不動産会社の選定です。

どこの不動産業者にお願いするにしても複数の業者から査定をしてもらってください。これはまだ家を売るかどうか迷っている場合でも同じです。売る売らないどちらにしても、検討する段階で所有物件の価格がいくらなのか?は絶対に必要な情報です。

複数業者からの査定見積もりで相場を知って、さらに近隣の相場と照らし合わせて、検討した上で仲介をお願いする(媒介契約を結ぶ)業者を選択してください。業者によって、【売れる】or【売れない】も大きく関わってきますし売却価格も変わってきます。

家を売る時になるべく高く売りたいのは当たり前!上記の7つのポイントは絶対に把握しておいた方が良い成功方法を紹介しました。ここから紹介する内容は、すべての人に共通する話ではない事もありますが、知っておいて損のない情報を紹介していきます。

家を売る理由やきっかけはそれぞれ!

家を売る理由やきっかけは人によって様々ですが、NTTデータ運営のHOME4Uという不動産査定サイトに査定依頼した方の売却理由の集計結果から、

  1. 生活環境の変化による→住み替え・買い替え
  2. 相続による税金等の負担軽減の為に資産を整理・処分
  3. 住宅ローンなど金銭的な理由

の3つの理由が多い結果がでています。これから家を売る人は、どのような理由で売却するかによっても今後どのように売却していけば良いのかが変わってきます。住み替え・買い替えは、売却先行か購入先行かなどタイミングを見極めながら売っていかないと、時間がなくなり売主優位で売却できず、安く売るしかない状況になります。

相続での売却についても、納税の期限があるので、早めに売るかどうかを決めてしまわないと間に合いません。住宅ローンなど金銭的な理由についても、なるべく早めに動き高く売る事が本当に大事です。

迷っていては時間だけが経過し競売になってしまいます。売主によってそれぞれ状況や売却理由は異なりますので、まずは自分が置かれている状況を把握し、その上で最善な方法で売却を進めてください。

売却理由や目的をはっきりさせておかないと、今後売却する際に中途半端な形で売り出すことになり、失敗の可能性が高くなってしまいます。

せめて、いくらで売りたい、いつまでに売却したい、税金はいくらになるのか等、売却した時のイメージをはっきりさせておくことが大切です。

家を売るまでの流れ・手続き→高く売却したいなら不動産業者選びが大切

家売却が完了するまでの流れを掴んでおきましょう。

  1. 情報収集
  2. 不動産会社を探す
  3. 不動産会社に査定を依頼する
  4. 不動産会社に仲介を依頼する
  5. 売り出し開始
  6. 内覧希望者に物件の案内をする
  7. 購入希望者と売却の条件交渉をする
  8. 売買契約
  9. 不動産の引渡し

大体このような流れで売却をしていく感じです。上述した7つのポイントで説明してきましたが、高く売る為には①~④までの不動産会社を選んで契約するところまでが最も重要です。

もちろん他の手順をおろそかにしてもいい訳ではなく、高く売る事を考えた場合、一番ウエートを占めるのは業者選びです。業者次第で、成功も失敗もするので、必ず一括査定サイトなどを利用して複数の会社に査定見積もりを依頼して比較するようにしてください。

ローン中の家を売りたい!残高があるけど売れる?

ローン中の家を売るのに不安を持っている人が多くいます。ローン返済中ですので、住み替えなどで新しく購入を検討する場合、次のローン審査が通るのかなど心配になるのは当然の事です。

ですが、不動産売却は住宅ローンが残った状態で売る人がほとんどです。ローンがあるから売れない訳ではありませんが、場合によっては売りたくても売れない状況になる事は知っておきましょう。

簡単に説明するとローン中の家には、金融機関から抵当権という担保権を設定され、もしも返済ができない場合に競売にかけて回収できるようになっています。

購入希望者は抵当権が設定された家を購入しようとは思わないため、売主はこの抵当権の設定を抹消する為に、ローンの全額を一括返済する必要があります。要は売却するためには、ローンを全額返済しないと行けないという事です。

離婚の場合、家は売る方が良いのか?住み続ける方がいい?

離婚の際に問題になるのが、マイホームをどうするのか?です。選択肢としては、

  • 夫が住み続ける
  • 妻が住み続ける
  • マイホームを売る

とあります。大体、離婚の原因などにもよりますが、夫の浮気での離婚で、妻と子供がそのまま住み続ける場合、良く考えておかないと面倒な事態が起こる可能性があります。

夫の収入にもよりますが、マイホームのローンはまだ残っている状態が多いですし、妻への慰謝料や子供の養育費など、離婚前までの生活で必要なかった出費がある事を考えておかなければいけません。

離婚前後で住宅ローンは変わりませんが、増えた費用として、慰謝料や養育費と夫が賃貸している家賃などがあります。収入があれば問題ないですが、もし離婚前の生活がギリギリ少し貯金できるような状態であった場合、必ずどこかで返済などが厳しくなってきます。

そうなった場合、住宅ローンも支払えなくなり、家を失ってしまう可能性があります。後々の問題を考えると、離婚時に売却しておいた方が良いでしょう。もちろん状況にもよりますが。。。

家を売るor貸すか悩む場合は査定して判断するのがオススメ

転勤や相続などで、持ち家を管理できない状況の場合、売却するのか賃貸で貸すのかを悩んだりするのではないでしょうか?売るか貸すかは物件次第の面もあり、例えば、賃貸に出すなら、そのエリアに住む人がいるかどうかが重要です。

運よく入居者が見つかったとしても、もし1年後解約した場合、空室になりますので、また入居者を探す必要があります。需要のあるエリアでないと、継続的に入居者を見つけられ無い事も有り得ます。

物件次第で【どちらに向いている】があるので、まずは査定に出してみる事をオススメします。まだどちらにするか決めかねている状態なら、直接、不動産会社に行くのはあまりおすすめできません。

まずは、

  • いくらで売れる?かを売却査定してもらう
  • 貸したらいくら?かを賃貸査定してもらう

ことから始めてください。実際にいくらで売れるか分からないと売却するかの検討もできません。実際に賃貸にだした場合の家賃がいくらなのかがわからないと賃貸に出すこともできません。

売る貸すで迷っている訳ですので、査定してもらった結果を参考に検討すべきです。1社だけでは比較できないので、一括査定などを利用して3社は査定依頼するようにしてください。

もしマンションを売るか貸すかで迷っている人はマンションナビの一括査定をオススメします。一度に売却した場合の査定と賃貸査定の両方が一度にできるので便利。

家を売る時の必要書類について→早めに準備しておく

家を売る際に必要になる書類について説明します。不動産会社に売却を依頼する際に必要な書類として、

  • 登記簿謄本
  • 売買契約書(購入時)
  • 重要事項説明書
  • 土地測量図、境界確認書
  • 家の図面や仕様書

売却する際に必要な情報を不動産会社に渡し、この情報をもとに物件資料を作成します。売却をスムーズに行う為に、予め準備しておくと、不動産屋さんも早く準備ができ、売り出し開始も早めることができます。

不動産の引渡し時に必要な書類・身分証明書

  • 実印
  • 印鑑証明書(3ヶ月以内)
  • 住民票(3ヶ月以内)
  • 登記済権利書または登記識別情報
  • 固定資産税納税通知書、固定資産税評価証明書
  • ローン残高証明書
  • 銀行口座書類
  • 土地測量図、境界確認書
  • 建築確認済証、および検査済証

当然ですが、売主本人かどうかの確認資料は必要です。住民票については登記上の住所と現在住んでいる住所が異なる場合に必要になります。

印鑑証明書と住民票については、3ヶ月以内のものが必要になり、不動産は平均すると3ヶ月で売却できると言われますが、長引く場合もある為、売却が決まってから取得しても大丈夫です。

沢山あって混乱する人もいますが、引渡しに必要な書類については、売却仲介を依頼した不動産会社が教えてくれるので心配しなくても大丈夫です。

家を売却したら確定申告を

1月1日~12月31日までに所得があった場合、所得の申告をして納付すべき所得税を確定させます。家を売却した場合においては、購入した時よりも高く売れた場合は所得があるので申告しなければいけません。

逆に購入時よりも低い価格だった場合は、税金はかかりませんので申告の義務はありません。ただし、購入時よりも高く売れた場合においても、譲渡所得が3000万円以下なら確定申告することで税金がかからなくなります。

譲渡所得は不動産を売却した際に得る所得の事で、下記で計算で算出できます。譲渡所得=売却額-(購入価格+取得費用+譲渡費用)取得費用は不動産を取得した際に支払った費用ですので、仲介手数料、登記費用、不動産所得税、印紙税、リフォーム費用などが挙げられ、売却の際にかかった譲渡費用は仲介手数料、印紙税、測量費、抵当権抹消費用などが挙げられます。

購入時よりも安く売った場合は申告の必要がないと言いましたが、買い替えなどした場合は、マイホームを買換えた場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例が受けられる場合があるので、購入時よりも高く売れたとしても、安く売ったとしても、確定申告はしておく事を推奨します。

家を売る際の注意点

沢山の事を言ってきましたが、家を高く売りたいなら、最低限、7つのポイントを守ることが大切です。また、低い価格での売却になりやすい原因として、売却の期限が迫って、値下げする状況を作ってしまう事が挙げられます。

期限があると、どうしても値下げするか、業者に買取してもらうしか方法が無くなってしまい、どちらにしても相場よりも低い価格で売る事になってしまいます。出来る限り売却期間を確保することを忘れないようにしてください。

もう一度おさらいしておくと、

  • 家を売る前に相場を把握する為に比較対象を作る
  • 複数の業者に不動産査定を依頼する
  • 近隣の相場を確認する→相場と売り出し価格をチェック
  • 集まった複数業者の査定書を比較検討して売却を依頼する業者を選ぶ
  • 不動産会社に絶対に丸投げしない
  • 家を売るタイミング・日数・期間→なるべく期限がないように計画する
  • 売却前後にかかる費用を把握しておく

不動産売却で成功している人は、7つのポイントを守っている人が多いです。特に不動産業者の選定は重要ですので、1社だけでなく複数の業者に必ず査定依頼してください。

また、家を売るという事は、あなたの不動産が商品になると言うことです。商品を売る為にはいかに良いかを買い手にわかって貰う事が重要です。買い手の気持ちになって売却活動を行わないと売れないと思っておきましょう。

住みながら売却する事も多いですが、購入希望者が必ず内覧にきますので、見せられない部屋がある内覧希望日を合わせられずに断るなど無いようにしておかなければいけません。

興味を持ってくれた人を逃す行為はすべきではありませんよね?自分が買主になったつもりで考えた行動を取る事で売却成功へ繋がっていきます。

 

たった5分で我が家の相場を調べる方法

家を売るときの相場を知りたいと思う方は非常に多いと思います。さぁ、家を売ろう!と思ったとき、いくらになるんだろう?と思うのが普通ですし、それが最初に出てくる疑問だと思います。

土地の相場というものは、毎年3月に国土交通省の土地総合情報(http://tochi.mlit.go.jp/kakaku)でチェックすることが出来るのですが、ここで言う坪単価がいくらです、といわれてもまったくピンと来ない方も多いと思います。

この国土交通省の土地総合情報も便利ですが、オススメなのは国土交通省の不動産の取引価格情報提供制度というサイト(http://www.land.mlit.go.jp/webland/)を利用するともう少し簡単にリサーチすることが出来ます。

このサイトでは、知りたい都道府県・市町村を選んで土地や建物などの実際の取引価格をリサーチすることが出来ます。取引時期なども公開されているので、直近の価格を調べることが出来るようになっています。

売りたい家の近隣相場を調べてみよう!

こちらも簡単にリサーチすることが出来ます。しかも、無料で。5分足らずで。まずは、物件の相場を知るために無料で利用できる不動産サイトを参考を開いてみましょう。今回利用するのはgoo住宅不動産サイトです。使い方も非常に簡単です。

goo住宅不動産サイトを開く

次に、売りたい物件がある都道府県市町村区をチェック。

今回は、”埼玉県さいたま市”の一戸建て物件を売る、ということにして検索していきます。埼玉県のある”首都圏”をクリックします。

次に、物件検索から売りたい物件の種類(今回は一戸建て)をクリックしていきます。

次に、エリアから探すの、”埼玉県”をクリックします。

売りたい場所(今回はさいたま市)をクリック
チェックしてレ点が付いたことを確認してから、検索をクリックしましょう。

検索をクリックすると検索結果が一覧として表示ます。この△▽をクリックすると、交通・バス徒歩・所在地・価格・間取り・建物面積土地面積・物件タイプ築年数・画像の有無を並び替えることが出来るようになっているので、検索結果をより見やすくすることが出来ますよ。

そして、ここから売りたい物件がある地域の家の価格・間取り・土地面積・建物面積・築年数をリサーチできるのですが、これを見ると売りたいと思っている物件の相場を簡単に調べることができます。

オススメは、売りたいと思っている物件に限りなく近い条件、エリアをチェックすることです。エリアによっては検索結果が少なくて近所の物件情報が無かったりします。が、大体の相場をこの検索結果から知ることが出来るようになっているので是非利用してみてください。

ちなみに、ここまでくるのに5分かかっていません。こちらはgoo住宅不動産を利用しましたが、実はこういう中古物件を気軽に検索できるサイトはいくつもあります。

無料の一括査定サービスを使ってみよう

先ほどの、goo住宅不動産などのサイトは飽くまでも近隣物件の情報になります。近隣物件ではなく、自宅の相場を知るためにはどうすればいいの?と思う方も多いと思います。今度は、我が家がいくらで売れるのかをリサーチしていこうと思います。

利用するのは、先ほどのサイトと同じように全て無料で利用でき、相場を5分程度で検索することが出来るので大変便利です。

イエイ

日本最大級の一括査定サイトであるイエイは、2008年(前身は2006年)に開始した不動産一括査定サイトです。2016年2月の時点で300万人以上が利用・アクセスしています。

提携している企業は全国1000社以上で、最大6社を自由に選んで一括査定が出来るようになっています。無料で利用できる個別相談デスクやお祝いギフトカード、お断り代行システムといったほかの査定サイトにはない魅力的なサービスが充実していることでも知られています。

また、机上査定が利用出来るのでちょっと相場を知りたい人でも安心して利用することが出来るようになっています。

イエウール

イエウールの特徴は、売却、査定ならイエウールと言われているくらい、不動産売却で利用する人が多いウェブサイトになります。2013年12月創立、運営しているのは株式会社speeeで会社は2007年創立。

イエウール参加企業は全国各地にある1200社以上で実績はまだ公開されていません。ですが、イエウールを利用して不動産査定を行った人は450万人以上で年々増え続けています。

一括査定サービスを使うと営業電話とかこない?

どのサイトも無料で利用できますし、相場を知ったりそのまま一括査定を依頼することも可能です。そこで出てくる疑問に営業の電話とかこないの?だと思います。

不動産に限ったお話ではなく、一括査定サイトはパソコンやスマホをりう要して必要事項(売りたい物件のある住所や電話番号など)を入力すると簡単に査定額を知ることが出来るのですが、そこで査定を利用した不動産会社からバンバン営業電話が来ないか心配になる人も多いと思います。

実際に引越しや車などの一括査定サイトを利用したことがある人は、営業電話やメールがウザイんだけど!という経験をしたことがある人も多いと思います。

ですが、不動産一括サイトの場合営業電話などであの時のような不快な思いをすることはありません。というのも、引越し業者とは違って家を売るということは人生で何度もあることではありませんし、何よりも金額が大きすぎるのでパッと不動産を決める人も居ません。

その辺は提携している不動産会社もしっかりと理解しているので、ここであせって営業電話をして媒介契約をお願いするというよりも、じっくりと相談に乗ってから~ということも多いのです。ですので、一括査定サイトを利用して営業電話が掛かってくるということはありません。

もしも、そういう諸々が心配な方は備考欄に営業いらないよ~といった旨を入力しておくと良いかもしれません。また、あまりにもしつこい場合は査定サイトに連絡しましょう。上記のイエイでは、そういうしつこい営業電話などがかかってきた場合に、代わりに断りを入れてくるサービスも無料で使えます。

机上査定と訪問査定を上手に使い分ける

机上査定(簡単査定)

全てオンライン上で完結できる査定方法になります。物件そのものの状況だったり境界などの細かい状況がわからず、”おおよそ”の査定額となってしまうのですが、営業マンと顔を合わせることなく全てウェブ上で査定することが出来るので気軽に査定したいという人向けになります。

訪問査定

日時を決めて、より詳しく細かく査定を行います。ここで算出される査定額は机上査定に比べて圧倒的に精度は高いのですが、複数の不動産会社に依頼しなければならないこともあるため、その都度時間を取って対応しなければなりません。

今回は精度は低くても5分で相場を知りたいと言った場合は、断然机上査定をオススメします。簡単に完結できるので忙しい人でも気軽に売りたい物件の相場を知れます。

そうじゃなくて、より詳しく査定額を知りたいんだ!と言った場合は、訪問査定がオススメです。対応する時間は取られてしまいますが、より詳しい相場を知ることが出来ます。

どちらも、上手に使い分けることによって損をすることなく効率よく不動産を売却することが出来ますよ。

家を高く売る5つのコツ

現在、無料で利用出来るwebサービスの中に不動産査定一括サイトがあります。サイトにもよりますが、全国1000社以上の不動産会社の中から最大で5~6社ほど
一括無料査定を依頼することのできる便利なwebサービスです。

一括査定を依頼することによって、自分のマンションが一体いくらで売ることができるのか相場をチェックすることができるようになるのでより良い条件、より高くマンションを売却することができるのです。

マンションだけではなく一戸建てや土地などにも活用できるのですが、入力も簡単でわずか1分程度で査定依頼ができるため忙しい人にもお勧めです。

一括査定を依頼する理由

不動産会社によっては得意・不得意な物件があるということ、売り出す価格も不動産会社によって違うこと、売却を依頼する担当者との相性もチェックできるからです。

通常1件1件不動産屋をまわって上記の事を確認するのですが、一括査定の場合、1分足らずの入力作業で全て行えてしまいます。

イエイの一括査定が人気

高額査定続出のイエイなら全国に登録されている優良企業1000社以上から好きなところを選んで査定できます。売却額が数百万単位でUPすることもあるので是非お試を!。査定後の無理な勧誘がないのもイエイのいいところです!

長期戦になるかもしれないことを覚悟しておく!

家の売却を検討している方は、高く・早く売ってしまいたいと思うかもしれません。ですが、早く売るためには価格をかなり下げなければなりません。家を高く売りたいと思っているのであれば、長期戦を覚悟しておくと良いですね。

できるだけ沢山の情報を収集する!

全て不動産会社に丸投げ~でも良いのですが、家を売却する際に損をしないためにも最低限の知識は入れておくようにしましょう。

最低限の知識というのは、マンションを売却する際に発生する諸費用(不動産会社に支払う手数料なども含めて)、家や土地を売却する流れ・マンションを売却した時に発生する税金のことなどです。

また、似たようで性質が異なる

  • 専属専任媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 一般媒介契約

など契約についても調べておくのもお勧めです。

近隣物件の相場をチェックする

売りたいと思っているマンションの近隣物件の相場(中古・新築・土地など)の金額はインターネットを使えば簡単に調べることができます。中古マンションは新築物件よりも高く売れるということはほとんどないので、新築物件の価格もチェックしておくと売りたいマンションの相場が分かりやすくなります。

一括査定でも近隣相場を知ることが出来る!

一括査定とは自分の家の査定だけを知る為に使用している人が多いのですが実は近隣の相場も一緒に知ることができます。

一括査定をする時、大抵の場合備考欄がありその備考欄に自分の物件と似た物件の相場を知りたいと記載すれば大抵の不動産屋は教えてくれます。

家を徹底的に綺麗にする!

少しでも高く売るためには、綺麗な状態であることが必須です。

女性は水回りを気にする!

女性は水周りを厳しくチェックする傾向にあるため水周り(お風呂場・トイレ・キッチン・換気扇・ガスコンロ)はピカピカにしておきましょう。水周りが汚いと、購入者はリフォームを検討する為、結果として購入した金額よりも高くついてしまうことを嫌がります。

家の購入にあたり女性の意見というのは特に重要視されます。一番手っ取り早いのがリフォームなのですが、リフォームをしたぶん上乗せをした金額で必ず売れるという保証もないので、ハウスクリーニングなど簡単で良いので徹底的に綺麗にしてから内覧に来てもらうようにすると良いですね。

また、わざわざハウスクリーニングを入れなくても自分で綺麗にすることもできます。内覧前は大掃除、が高く売るための鉄板です!

家を売る時の流れ

  1. 自分の家と近隣の家の相場を知る
  2. 家売却前に準備するもの
  3. 不動産屋と契約を結ぶ
  4. 家販売を開始
  5. 家購入希望者の内覧
  6. 売買契約を結ぶ
  7. 不動産を引き渡す

自分の家と近隣の家の相場を知る

家を少しでも高く売るためのコツとして近隣の家の相場を知っておく必要があります。この近隣の相場はインターネットの不動産サイトで簡単に調べることができます。

また、地域名+相場でも検索できるのでマンションの売却を検討している方は早めに調べておくとおおよその価格も知ることができるため、今後のマネープランも立てやすくなります。

ただ、インターネットで調べた近隣の相場は実際に売りたい家ではないのでこちらは実際に査定に来てもらったほうが確実な価格が分かります。大体いくらで販売できるのかを知るためだったらインターネットを利用するとかなりラクなので是非利用してみてはいかがでしょうか。

家売却前に準備するもの

売却時に必要なものは大きく分けて3種類。売主・建物・権利に関するものです。

身分証明書

売却する物件が共有名義の場合は共有者全員の物が必要になります

住民票

現住所と登記上の住所が異なる場合に必要です。発行から三ヶ月以内のもの

印鑑証明書

発行から三ヶ月以内のもの

実印

印鑑証明とセットです。

固定資産税納税通知書、固定資産税評価証明書

納税額の確認のための書類です。最新のものを用意します

登記済権利書または、登記識別情報

通称”権利書”と呼ばれている書類のこと。売却する物件が平成17年以降に取得した場合登記済権利書のかわりに、登記識別情報が法務局から発行されます

家の管理規約、マンション維持費等に関する書類、使用細則などの書類

マンションは管理費などランニングコストも発生します。できれば売買契約前に提示するのが望ましいので早めに用意しておきましょう

アスベスト使用調査報告書、耐震診断報告書

絶対に必要な書類ではありませんが、後々のトラブル回避の為にもできるだけ用意しておくと買主も安心です

その他にもあったら便利なもの

  • 住宅性能評価書
  • 地盤調査報告書
  • 既存住宅性能評価書
  • マンション購入時のパンフレット
  • マンション購入時の契約書
  • 重要事項説明書

などがあれば用意しておくと住宅に関するさまざまな情報を買主は知ることができるので安心材料にもなり、物件選択もしやすくなるので親切だと思います。

不動産屋と契約を結ぶ

売却する家の相場をチェックし、不動産会社を探して実際に家の査定に来てもらってココの不動産屋にしよう!と決まれば今度は不動産屋と契約を結ぶことになります。不動産屋と契約を結ぶことを、媒介契約を結ぶといいます。これは、不動産会社へ売買の仲介をお願いしますと正式に依頼するときに契約するものです。

不動産屋と契約を結ぶときに、媒介形態3つの中から自分で一番都合の良い媒介形態を選ぶことができます。この媒介形態はそれぞれタイプが異なるので、事前によく調べておくと実際に不動産屋と契約を結ぶときにスムーズになりますよ。

専属専任媒介契約がおすすめ

一般媒介契約ですと、複数の不動産屋と契約を結ぶ為、買主をそれだけ多く探せそうなイメージがありますが、一般媒介契約の場合、よその不動産屋が買主を探してしまったらそれまでかけた広告費などが全て赤字になるので、どこの不動産屋も積極的に販促活動をしてくれません。

例えばA社、B社、C社と一般媒介契約を結んだとします。A社、B社は雑誌などに不動産情報を広告費をかけて一生懸命かけて売り込みましたがC社がたまたま抱えていた顧客が購入してしまいました。

この場合、A社、B社のかけた広告費が全て赤字になってしまいます。こういった理由から一般媒介契約を結んだ不動産屋は積極的に販促活動を行わない為、結局家が売れないという事が多々あります。

家を売る場合専属専任媒介契約がいいと言われるのはこの為です。

家(マンション)販売を開始

不動産屋と媒介契約を結んだら家を販売していきます。家を売り出す価格は、今後の販売活動に影響するので、不動産会社の査定額と自分の希望額、周辺の相場、売り出したシーズンや市場の動向などを考慮して売り出します。

この販売活動は不動産にお任せしましょう。

家(マンション)購入希望者の内覧

内覧の希望が入ったら、第一印象が大切です。マンションを売ってやる、という態度ではなく買ってくれる、という接客態度で接すると印象も良くなりますよ。

内覧時でもっとも大切なのは部屋の状況

とくに、女性はキッチンやトイレ、お風呂場などの水周りを厳しくチェックする傾向にある為、ここがひどく汚れていたり生活観丸出しだと印象もあまりよくありません。

リフォームをするのはさすがに大げさなので、内覧前にはハウスクリーニングなどを入れて水周りなどを綺麗な状態にしておくと印象も良く、水周りが綺麗だとお部屋の雰囲気も明るく見えるのでこのハウスクリーニングはかなりお勧めです。

売買契約を結ぶ

売主・買主による売買条件が合致したら、今度はいよいよ売買契約を結ぶことになります。この売買契約は、一般的に物件価格のおよそ1割~2割ほどの手付金を受け取ります。また、必要書類は全て事前に用意しておくようにしましょう。

家(マンション)を引き渡す

売買契約を結んだ後はいよいよ不動産の引渡しになります。不動産引渡しの手続きでは、売買代金を受け取る他に司法書士による登記申請を行います。

この登記では、抵当権抹消や所有権の移転を行います。引き渡すときに、トラブル回避の為にもしっかりと現地立会いを行います。また、引渡し後の税務申告も忘れずに。

家をなるべく高く売りたい!

家やマンションなど不動産売却の際にはほとんどの方が不動産会社に査定を依頼するかと思いますが、実は不動産会社によって査定額には違いがあるということをご存知でしょうか。

お店によって価格の違いがあるなんてことは、例えば家電量販店でもそうですし、中古自動車の査定額でもありますよね。しかし、不動産は価格の桁が違います。物件によっては数十万円から百万単位まで違うなんてことも珍しくなく、なかには1,000万円違ったなんてケースもあるそうです。

しかし、そうしたことを知らずに地元の会社や知り合いの業者1社だけに査定をしてもらってそのままそこで仲介業務を依頼しているという方は少なくありません。あとになってから、もっと慎重に業者を選んでおけばよかった…と後悔したところで、ほとんどの方にとって不動産売却の次はないのです。

不動産の相場というのはわかりづらく、悪い言い方をしてしまえばこの業界は透明性が低い、あいまいな業界と言えるでしょう。

そんななかで家をなるべく高く売るにはどうしたらいいのか?そのためには比較をすることが最も大切です!

家を高く売るポイントは仲介業社の比較!

家を高く売るためのポイントとしてはいろいろとあるのですが、上記の通り、不動産の査定額というのは各社によってかなり異なります。つまり、不動産査定で最も大切なのは比較をすることです。比較をすることで売却を希望する物件のだいたいの相場についても知ることができます。

しかし、比較したほうがいいとはわかっていても、

  • たくさんの不動産会社をまわって依頼をするのは面倒だし時間が掛かる…
  • 仕事が忙しくて時間が取れないから新居のほうを担当している不動産会社でいいや

などと考えてしまわれる方もいらっしゃるでしょう。

不動産一括査定サイトがおすすめ!

そこでおすすめなのが不動産一括査定サイトです。インターネットで申し込みをすれば、複数社の査定を一括で依頼することができ、早ければ数時間程度でその物件の適切な査定額や相場感がわかります。

これなら入力は5分程度で済みますし、面倒だからと比較をするつもりがなかった方も手軽にできます。また一括査定をすることで複数の業者間で競争が生まれますから、査定価格は高くなりやすくなります。逆に、一社だけに査定依頼をしていますと足元を見られてしまい、相場より低い査定価格を付けられる場合もあるのです。

査定額だけでなく、ほんとうに信頼できる業者かどうか比較しよう

もちろん、査定額が高いからといっていいわけではありません。あまりに相場とかけ離れた価格ですとなかなか売れずに結局は値下げをしていかなければならないということもあります。

また、査定額が高いからといって、その業者がほんとうに親身になって販売活動を行ってくれるのか?というとそうではありません。

不動産売却において、その後の販売活動など不動産会社の持つ役割は非常に大きなものとなります。不動産売却の成功は仲介業社選びにかかっている、と言っても言い過ぎではないでしょう。だからこそ、どの業者がいいのか、査定額や対応などしっかりと比較をする必要があるのです。

一括査定サイトのメリット

まとめますと、一括査定サイトを利用して業者を比較するメリットには、上記の内容を含め以下のようなものが挙げられます。

  • メリット1 高く売れやすい
  • メリット2 一度の入力で複数社の査定を無料で受けられる
  • メリット3 地域や物件に対応した会社を簡単に探すことができる
  • メリット4 物件の相場感を知ることができ、業者の比較ができ
  • メリット5 登録業社の信頼性が高い

高く売れやすい

上記で説明しているように、業者によって査定額は異なります。また一括査定サイトを利用することで業者間の競争が生まれるため、1社にだけお願いするよりも査定額が高くなりやすい、ということが言えます。

一度の入力で複数社の査定を無料で受けられる

一括査定サイトでは、パソコンやスマホなどから一度の入力で最大6社など複数社の査定を受けることができます。不動産の査定は一括査定サイトでも無料です。一括査定サービスは登録している不動産会社から掲載料をもらっているため、利用者はお金を支払わずにサービスを利用することができるのです。

地域や物件に対応した会社を簡単に探すことができる

不動産営業をしている会社は全国で12万以上です。しかし、それらの会社にはそれぞれ対応エリアというものがあります。

売却を希望する物件を取り扱ってくれるところはどこか、一から選ぶのは一苦労です。
一括査定サイトを利用すれば、その地域に対応している不動産会社をかんたんに探すことができます。

物件の相場感を知ることができ、業者の比較ができる

1社だけの依頼ですと他の会社の査定額がわかりませんから、その査定額が適正なのかどうかの判断もできません。

複数社に査定してもらうことで物件の相場感がわかります。また依頼をした不動産会社からは査定額を聞く際にその査定額の根拠を説明してもらうのですが、その際次のような点にも注意することで業者の特徴についても比較することができます。

  • 税金や法律など不動産売却に関する知識の豊富さ
  • これまでの売買実績(マンションが多いのか?戸建てが得意なのか?など)
  • 周辺地域の相場など知識があるかどうか
  • どのような販売活動をしていてどういう販売戦略を持っているのか
  • 調子のいいことばかり言っていないか?対応の誠実さ

このように、複数社の一括査定をすることで、相場感だけでなくその業者や担当者の比較をもすることができるのです。

登録業社の信頼性が高い

登録業社数の多い一括サイトのほうが幅広い業者を比較することができる気がするけど、それだけ多いってことはなかには評判の悪いところとかも混ざっているのかな…?と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、一括査定サイトに登録している業者はどんな業者でも登録できるというわけではありません。登録するには一定の条件がありますし。なかにはしつこい勧誘があったりなど利用者からクレームが出た場合、その業者に対して是正勧告をしたり契約解除を行うなど悪徳業社を徹底排除する仕組みを持っているサイトもあります。

一括査定サイトのデメリット

利用するからには利用した場合のデメリットもあらかじめ知っておきたいですよね。
一括査定サイトを利用することで何かデメリットはあるのでしょうか?

  • デメリット1 複数の業者からすぐに連絡がくる
  • デメリット2 全ての会社を比較できるわけではない

複数の業者からすぐに連絡がくる

すぐに連絡がくる、というといいことでは?と思いますよね。レスポンスの早さは確かにメリットでもありますが、逆にデメリットでもあります。

一括査定サイトでは複数の業者に一度に依頼することになりますから、その回答が依頼した数のぶん返ってくるわけです。たくさんの業者に依頼すれば、その分対応するのは自分なのです。

業者によっては多少しつこい営業をかけてくるところもあるかもしれません。一括査定サイトのなかには強引な勧誘や営業をしてくる悪徳業社を登録しないようにしているところがありますので、多くの業者から一括査定を受けたい方はそうしたサイトを選ぶようにするといいでしょう。

一括査定サイトは単に価格を知りたかったなど軽い気持ちだと後悔することもありますので、利用の際には売却するという予定が確実になってからのほうがいいかもしれません。

全ての会社を比較できるわけではない

一括査定サイトを利用すれば一気に問い合わせができるため、それで比較し尽くしたと思ってしまいがちです。

しかし、全国で不動産営業をしている会社の数は平成28年3月の統計では12万以上、対して一括査定サイトの登録社数は多いところでも1,500社以上。一括査定サイトに登録しているのは大手から中堅の不動産会社が多く、地元では知られている老舗の不動産会社などに依頼できないこともあるのです。

一括査定サイトを利用の際には、これで全ての会社を比較できたわけではない、という点については理解の上、もっと調べたいという場合にはあとは自力での査定依頼も必要になると思っておきましょう。

一括査定をしよう!一括査定サイトを選ぶポイント

以上のように、メリットもあればデメリットもある、とはいえ、やはりより便利にスムーズに査定をしたいのであれば一括査定サイトはおすすめです。では以上のこともふまえ、一括査定サイトを選ぶ際にはどのような点に注意して選べばよいのでしょうか?

一括査定サイトの選び方

  • 悪徳業社を排除するシステムや審査があり、しつこい営業や勧誘がない
  • 査定額が出るのが早い
  • 登録している不動産会社の数が多い
  • 利用実績が多い
  • 個人情報を入力するため、情報管理能力に優れている

その他、サイトが中立的な立場に立って売却に関しての悩みをサポートしてくれるところやお断り代行サービス、入力フォームでYahoo!やFacebookの情報を引き継いで簡単入力できるところなどなど、サイトごとでもそれぞれ特色がありますから、自分が求めるサービスを提供している査定サイトを選んでみるといいでしょう。

家を高く売るためには自分自身の努力も必要

家を高く売るためには、仲介となる不動産会社を一括査定サイトを利用するなどして比較することがポイントである、と前述してきましたが、それだけで家が高く売れるわけではありません。

確かに仲介業社選びは非常に重要にはなりますが、最終的には売り主の努力が必要です。販売活動やアドバイスなど、不動産売却のさまざまな面において仲介業社の役割は大きいものですが、それだけで家が高く売れるわけではないのです。

例えば、不動産会社に仲介業務を依頼したらそれっきり、という方は少なくないのだそうです。内覧の日に掃除も片付けもしない、買い主に対しての対応が悪いなどというのでは、せっかく業者が高く売れるように努力をしてくれていてもなんにもなりませんよね。

早く高く売れる家というのは、実はこうした売り主の努力というところも重要になってくるのです。

一括査定サイトを利用することは確かに家を高く売却することにつながる可能性があります。しかし、それは一つのきっかけでしかありません。そこに頼りきらず、まずは自分が出来る範囲で高く売れる努力というものを忘れずに行っていくことが、不動産売却の成功へと繋がっていくのではないでしょうか。

家やマンションを売る時の査定について

不動産(家やマンション等)の中古住宅のを売却する際に、仲介を依頼する不動産会社がある程度しぼりこめたら、売却価格の査定をしてもらいます。もちろん、無料で実施できるし、査定をしてもらったから媒介契約を結ばなければいけないということはないので安心して下さい。

最終的な仲介業者の絞り込みはこの査定をしてもらってからです。更に言えば、この査定の説明を受ける際のやり取り(質疑応答、対応)を通じて、信頼できる会社かどうか、信頼できる担当者かどうかを見極めて仲介を依頼することになります。

例えば、査定価格についての説明が、適当だったりあいまいだったらその会社は信頼できる不動産会社(担当者)とは言えないでしょう。そういった意味では、不動産の査定を依頼することは、逆にこちらから不動産会社や担当者を査定する作業でもあるわけです。

机上査定(簡易査定)と訪問査定の違いを知っておこう

不動産の査定方法には、簡易査定(机上査定)と、より詳細に調べる訪問査定があります。

簡易査定(机上査定)

近隣の成約事例、取引実績、公示地価などのデータから机上の計算により簡易的に算出する査定。売却の初期の段階で、おおまかな査定額を手軽に知りたい場合に利用する。

必要書類

・地図、正確な面積が確認できる書類(登記簿等)
(簡易査定サイトでは、住所、面積が入力できればOK)

訪問査定

簡易査定の基礎データの他、実際の物件の状況(土地の形状、日照条件、周辺施設、維持管理状況等)を確認し、登記簿、法規制、下水道等の整備状況まで詳細を確認した上で詳細に算出する査定。

より正確な査定になるため、具体的に売却計画を考えている場合に利用する。

必要書類

地図、登記簿、購入時の契約書類(重要事項説明書、その他建築関係書類)

簡易査定は、近隣の過去の成約事例、公示価格などのデータを元に机上の計算で出される価格で、文字どおり簡易的な査定です。そのため、結果がすぐに出るというメリットがある反面、実際の価格とは誤差が生じやすいといったデメリットがあります。

なので、初期の検討段階で取りあえずどれくらいの価格でうれるのか大体の価格を知りたい時に利用することが多い査定方法です。

訪問査定は、実際に住宅(家、マンション)や土地の状況(形状、日照条件、維持管理状況、リフォーム履歴等)をチェックし、登記簿、法規制、インフラ整備状況なども調査した上で価格が出されます。

簡易査定よりも正確な査定となりますので、最終的な売り出し価格の決定時に参考価格として使用するなど、具体的な売却プランを検討している場合に実施します。

と、簡易査定と訪問査定の違いを書きましたが、簡単に言えば、取りあえずざっくり査定額を知りたいな、って時は、簡易査定でもOKですが、もう売るのはほぼ決めてるからできるだけ正確に査定額を知りたい、且つ、不動産屋も本腰入れて探そうかな、って段階では基本的に訪問査定をお願いすることになります。

実際に、一括査定サイトで査定を依頼する際も、訪問査定を選択する人が多いです。

複数業者への査定依頼について

何度も書いてますが、査定価格の正当性と相場の把握、知識の習得、不動産会社自体の見極めのため、複数の仲介業者に査定を依頼することがおすすめです。

できれば、最初から複数の業者に訪問査定をしてもらうのがベストですが、いきなり訪問されるのはちょっと…って場合は、まずは簡易査定を複数社に依頼し、その中で真剣に話を聞きたいと思った業者に訪問査定を依頼するという流れでもOKです。(←結構このパターンも多いらしい。)

ただ、その場合も訪問査定を受けるのは1社だけじゃなく最低でも3社くらいは訪問してもらった方がいいです。

なぜなら、訪問時の担当者による説明と質疑応答は、不動産売却に関する知識を効率的に習得できる良い機会ですし、何よりもその不動産会社と担当者の力量と信頼度、そして相性を把握する最大のチャンスだからです。

ちょっと面倒だな、と思っても、複数の業者から話を聞く価値は十分にあるので是非実施してください。

査定価格の算出手法(方法)について

売却する不動産の査定を依頼する際には、簡易的な机上査定と、詳細に調査する訪問査定という2つの方式を選ぶことは上に書いたとおりです。そして、実際にその不動産の査定に用いられる具体的な算出方法(手法)には、物件の種類や用途によっても違いますが、大きく分けて以下の3つの種類があります。

査定の結果を説明してもらう際に、これらの内容を知っておくと説明内容も理解しやすいと思いますのでここで説明しておきます。

1)取引事例比較法

近隣の似たような物件の過去の成約事例、売り出し物件のデータを元にし、対象物件個別の状況と市場動向とを勘案して時点修正を行って査定価格を算出する方法です。日本では中古住宅の評価方法として、現在メインで使われている方法です。

2)原価法

対象の不動産をもう一度建築した場合にいくらかかるか(専門用語で再調達原価といいます)を計算し、経過年数による価値の低下分を差し引いて(原価修正)現在の価値を計算する方法です。
土地や建物(一戸建て)の場合で、再調達原価が把握できて原価修正も適切にできる場合に適用されます。

3)収益還元法

賃貸用不動産等の投資用物件など、対象の不動産が将来的に生み出すであろう利益と現在の価値を合計を査定額として算出する方法です。投資用不動産では合理性が高い方法と言えます。

この中で、1)の取引事例比較法が現在の日本の中古住宅評価方法として最も一般的です。不動産業社は、査定を依頼されると対象物件周辺で似たような案件が過去に売り出されていないか?成約していないかを調査します。

その価格を参考に、例えばマンションであれば、バルコニーの向きや室内の設備、仕様、建物のグレード等を比較した上で査定価格を算出します。この場合、同じマンションで過去にこの値段で売れています。お客さんの部屋は5Fで南向きなんでこれくらいですねといった感じの説明になります。

ここでは、不動産売却時の査定価格がどんな手法によって出されるか、そしてできるだけ複数の業者に訪問査定を依頼して複数の業者から話を聞くべきとの説明をしました。

家の坪数と坪単価から不動産(マンション)の売却額を試算

不動産の売却を考え始めたとき、誰もが1番気になるのがやはりいくら位で売れるのかです。

売却したお金で新しい不動産を購入したり、引越し費用に充てたり、ローンを返済したり……その使途は様々ですが、おおよその売却価格がわからない事には今後の資金計画を立てられません。

じゃあいきなり不動産業者に相談を、と行動するのは躊躇してしまう事もありますよね。しつこく営業されるんじゃないか、初めて会う不動産業者に個人情報をどこまで伝えるべきなのか、不安になるのは誰でも同じです。

そこで今日は所有している不動産がだいたいいくら位で売れるのか、ご自身で試算する方法をご説明します。

もし、まだ相談はしたくないが自分で資産するよりも正確な不動産業者の査定が欲しい場合はオンラインで出来る不動産一括査定を利用しても良いかもしれません。

売却する家の坪数を坪単価を使用して計算する

まず不動産の価格を試算する際には坪単価を使用します。通常、間取図や広告で広さを表す時は○○m2と平米数で記載されていますので、この数値を基に坪数を計算します。

計算方法はとてもカンタン、○○m2×0.3025で計算でき、目安としては1坪は畳約2帖分の広さになります。例えば延べ床面積が120m2のマンションだったら120m2×0.3025=36.3坪となり、この36.3坪と言う数字を覚えておけばすぐに坪単価の計算ができます。

購入した時の金額が5,000万円だったら5,000万円÷36.3坪で購入価格は坪単価137.7万円、逆に4,000万円で買いたいと言う人が現れたとしたらその人は坪単価110.1万円での購入を希望していると言えます。

近隣の物件と価格を比較する時も、それぞれの物件についてこの坪単価を算出すれば、広さが違う物件でも価格の比較がし易くなります。

ちなみに余談ですが、日本で一番土地の価格が高い場所は国土交通省が毎年発表している日本全国の基準地点の価格を公示する地価公示によると、銀座4丁目・山野楽器銀座本店が建つ、まさに東京ド真ん中です。

2015年1月時点で、ここはなんと坪単価が約1億900万円です!!!先ほどもご説明したように1坪=畳約2帖分ですよ?!大都会・東京にはそんな現実離れした価格の土地が存在するんです。

この地価公示、インターネットで日本全国の価格が閲覧できますので、所有する不動産の周辺をチェックしてみましょう!

隣の家・マンションの不動産売買情報を検索する

今はインターネットを使えばあらゆる情報を入手できます。上に説明した地価公示はもちろんの事、相続税に関わる路線価や建築基準法の制限など、わざわざ調べに出向かなくてもパソコン1つで調べられる時代です。

不動産の売買情報に関しても例外ではないので活用しない手はありません。不動産業者のホームページやポータルサイトなど売買物件の情報を掲載したページは多数あり、この中から、所有している不動産の周りで売りに出ている物件の情報を入手するととても参考になります。

ポータルサイトであれば地図や沿線から絞り込んだり、近所にある不動産業者のホームページへアクセスしてみるのもオススメです。要は、ご自身が売却したい不動産と似ている物件を探せばいいのです。

同じ町内が理想ですが、それ以外に解りやすいところですとマンションか一戸建てか、築年数・バルコニーの向き・構造(木造か鉄筋コンクリートか)等が比較し易いでしょう。また学区が同じ事や敷地が面している前面道路の幅、角地かそうでないかも重要なポイントです。

こういった条件が似ている売買物件を検索し、売買価格を調べてみます。売買価格がわかったら先ほどの坪単価使って検索した物件の坪単価を計算し、自身の物件の売買価格を計算してみます。

例えば所有しているマンションの2件となりに同じ時期に建てられたマンションがあるとして、そのマンションが150m2/5,600万円で売りに出ていたとします。

坪数  → 150m2×0.3025=45.37坪
坪単価 → 5,600万円÷45.37坪=123.4万円

この売り物件の坪単価は123.4万円ですので、それを先ほど計算したご自身のマンション36.3坪に当てはめると

123.4万円×36.3坪=約4,479万円

この約4,479万円が現在の売買価格の相場と言う計算になります。ただ注意しなければいけないのは、これはあくまでも相場です。いくら条件が似ている物件でも、まったく同じ価格がつく訳ではもちろんありません。

ワンちゃんを飼っていた為にクロスがボロボロなど室内の使用状態が良くなければ価格は下がりますし、リフォームをしたばかりで最新のキッチン設備になっていればその分物件の評価も上がります。

また売主・買主の個人的な事情が加味され、価格に反映する場合も少なからずあります。一概にこの場合はこう!と言えるものでは無いので、その点をアタマに入れてきましょう!

不動産の価格(金額)はタイミングに左右される

このように、売却額を試算するにあたり周辺物件の情報を入手することはとても重要ですが、ここでもう1つ覚えておいていただきたい事は不動産の価格はタイミングに左右されると言う事です。

不動産の売買には必ず売主と買主が存在し、その両者には必ず売る理由と買う理由があります。売主であれば進学を機にお引っ越しや、またはご両親が亡くなり実家が不要になったと言うケースもあるでしょう。

買主にもやはり理由があり、結婚で新居が必要になったり、ご家族の介護のために実家の近くに引っ越したり…その理由は様々で、理由が違えば、その不動産を必要とするタイミングも様々です。

売主・買主に共通している事ですがこの時期までにどうしても売りたいまたは買いたいと言う事情がある方は条件が多少悪くても受け入れるケースが多いです。

お子さんの進学先まで片道2時間半…なんてなってしまったらお子さんが大変ですし交通費もバカになりませんから、こう言った方は入学式までに購入できる事が最優先で、条件を満たしていれば多少割高かなと思っても購入するでしょうし、来月転勤だから、それまでにどうにかこの家を売らなくては!と言う方であれば、値引き交渉にも応じてくれ易いのです。

反対に実家は空き家だけど、別に持ってて困るものでもないし良い買い手が付いたら売ろうかなと言う状況の方であれば、ムリして売り急ぐ必要が無いので大幅な値引き交渉をするのは難しいです。

またいずれは実家の近くに引っ越したいからノンビリ時間をかけて探そうかなと言う買主の場合は、お得感のある物件でなければなかなか購入には踏み切らないものです。

このように不動産の価格と言うのは、それぞれが置かれた状況に依って納得する価格が違ってくるのです。またこう言った当事者のタイミングとは別に世の中のタイミングに左右される事もあります。

2014年に消費税が8%に引き上げられましたよね。この時多くの不動産業者が不動産は増税前が買い時です!!と声高らかに宣伝をしていました。増税される前に購入を!と言う事で、多くの物件情報が出回り不動産市況が非常に活発に動きました。

3%なんて大きいわ!と慌てて購入された話を耳にした方もいらっしゃるでしょう。ご本人としては増税前に間に合ってホッと一安心と言いたいところですが、この時期は市況が活発になる事を見越して通常より高めの金額が設定されていたのも事実です。

多くの消費者がが買い急いでる時期こそ、売主としてはまさに売り時だった訳です。そして増税後、不動産の動きがすっかり鈍くなったと同時に不動産価格もガクンと下がりました。

元々金額が大きいがゆえに、こう言った世の中の影響を受けやすいのが不動産の価格なのです。

不動産の価格と言うのは非常に奥が深く、正確な取引価格は契約が成立するまでプロにもわかりません。

様々な要素によって決められていくものですので、ご自身で少しでも知識を増やし、色んな角度から不動産を見る事ができる目を養う事が必要不可欠です。

一括査定サービスとは

マンション売却の際、いちばん最初に踏むべきステップとして、自分のマンションの査定額を知ることから始めることができます。その後に売却価格を定めることができますね。査定額とはどのように算出することができるのでしょうか?

素人には難しいのですし、中古マンションになるとなおさらそう言えますので、プロが行っている査定のサービスを有効活用しましょう。おすすめしたいのが、インターネット上のマンション査定サイトです。

物件の場所、築何年か、などの情報を入れるだけで、インターネット上で複数のマンション会社に査定の依頼をまとめてできる、という画期的なサービスなのです。

一括査定サービスは本当に便利??

マンション査定サイトの差定額は、財団法人不動産流通近代化センターという団体の出している価格査定マニュアルに基づいて行われています。そのため、インターネット上でも一定基準で正確に査定を算出することができるのです。
そのため、他の不動産会社に査定をお願いぢた場合とあまり大差のない結果が出る場合が多いのです。その結果をインターネットで知ることができるのは便利ですよね。
マンション売却に向けて動き出す前に、おおよそで自分のマンションの差定額をしっておきたい、という方にはとても良いサービスですね。ですが一括査定サービスにおいては高めに査定額を偽る業者もあるので、業者を選ぶ際には慎重になりましょう。

高価売却を目指そう

一括査定サービスを使うなら、早めに自分のマンションの査定額、相場を知ることができるので、売却までの期間が短くなり、ストレスも軽減するでしょう。

またインターネット上の一回の入力だけで、複数の会社の差定額を知ることができるので、複数の差定額を比較検討することで、自分のマンションの差定額の相場を知ることができます。

さらにスムーズに不動産会社を選ぶためにも役立つので、スムーズにマンション売却を終わらせたい、と言う方にはぜひ、一括査定サービスをしようして頂きたいと思います。

さらに、一括査定サービスに参加している不動産会社は、売却に強いプロであり売却への熱意が他の会社よりも高い、という傾向があります。一括査定サービスに参加しているのもその熱意ゆえと言えるでしょう。

マンション売却に関しては、不動産会社を決めて、その後売り出しに出してからの期間が本番と言えます。その間にどれ程のアプローチができるか、また集まった買い手とどれほど交渉できるか、というところに不動産会社の腕と熱意が反映されるのです。

そのような熱意のある不動産会社を見つけるためにも、一括査定サービスは効果的であると言えます。

不動産会社を選ぶにあたって。

ではそんな熱意のある不動産会社を選び、確実な売却を目指すにはどうすれば良いのでしょうか?それは大手の不動産会社に頼めば安心、という思い込みを捨てることが必要です。

不動産売買においては、大手の不動産会社に頼むことよりも、いかに多くの方に不動産情報を見てもらうか、ということに高価売却できるかどうかの分かれ道があります。
マンションを早く、高く購入してくれる買い手を見つけるためには、物件をできるだけ多くの人に知ってもらうことが不可欠です。

その地域、値段が買い手の求めるものとぴったりならば、その仲介に入っている不動産会社が大手であろうとなかろうと、買い手は購入の決断をするはずだからです。そのためには、できるだけインターネット検索をフルに使いこなしている不動産会社ならば、より有利であることがわかります。

インターネット上で物件を探すと、あるとあらゆる情報が出てくるので、買い手側もどれを見ればいいのかわからなくなてしまいます。

そんな中でも、オンリーワンの魅力のある物件にするスキルを持つ不動産会社ならば、あなたのマンションをより早く売却へと導くことができるのです。

そんなオンリーワン物件にするためのスキルとしては、物件の写真の載せ方、その物件のおすすめ情報の載せ方、おすすめの仕方などがあります。同じ物件でも、その物件の良さを切り取ってどう売り出せるか、そんなところにその不動産会社のスキル、センスが現れるのです。

買い手側はそのようなセンスを敏感にキャッチしますので、同じような物件でもやはり宣伝の上手な物件から売れていきます。せっかく頼むなら、このように売る意欲とセンスのある不動産会社に依頼したいですよね。

あなたのマンションをより高い価格で、よりスムーズに売却したいのでしたら、ぜひ一括査定サービスの利用をおすすめします。そして忘れてはならないのが、一番手を抜いてはいけないのが、不動産会社選びです。

あなたの熱意を一緒に応援し働いてくれる、そんな良いパートナーを見つけて、高価売却を目指しましょう!!

プロが伝授!中古不動産を最も高く売る方法

不動産業界にいた私の経験上、失敗している人の多くは、1社にしか査定依頼せずに売却してます。1社だけでは・査定額が正しいのか?・本当に最高価格で売却してくれる会社なのか?基準がなく、判断できません。

その為、一括査定で複数の業者にマンションの見積もり依頼をして査定額を比較する事で高値で売却してくれる不動産会社を探すのが成功のコツなんです!しかも大手だけでなく地域密着型の業者にも依頼ができるので、時間も手間もかからずかなり便利なのです。

一括査定で価格を比較する

ネットだけで完結しますので、無料なので使わない手はありませんよね。しかし、不動産会社に一括査定は意味が無いって聞いたんだけど・・・と言ってくる人もいます。私は一括査定をすべきと言いましたが、不動産仲介業者に話しを聞いてみると違った答えが返ってきます。

実は多くの不動産業者がこの一括査定利用を勧めません。あまり意味がない!と本当に言っているんです。言われた方いませんか?なぜだと思いますか??競合ができるからです。

一括査定に申し込んだという事はその時点で、複数の会社に見積もりの依頼をしている事がわかります。そうなると、競合がいるので売主と契約を締結できる可能性が低くなってしまいますよね。

なので多くの不動産関係者が一括査定を否定するんです。おかしな事に否定しておきながら、その多くが一括査定に参加しているのが現状です。矛盾してますよね。ライバルが増えないように、来店で相談してきた人には一括査定を勧めないという事です。

という事はこれから売却を検討するなら絶対に一括査定を使った方が効率的で、しかも無料で利用でき、競わせることで高値で売れる可能性も上がるので。いい事しかありません。競わせることで一番高く売却してくれる業者がわかる!300万円の差が付くことも1000万円の差がつくこともあるんですから!→いくらで売れるか無料一括査定で確認してみる

中古マンション売却で高値で売りたいなら、3つの方法を知る!

複数の不動産会社に査定見積もりを頼んで比較する事でマンションの価値を知る!
信用・信頼できる仲介業者(不動産会社)を選ぶ

住宅を売りたいのに売れない場合は原因を考える!複数の不動産会社に査定見積もりを頼んで比較する事でマンションの価値を知る!上記でもいいましたが、まずは、一括査定を使って業者間に競争意識を持たせることが重要です。

業者は売主と契約して売却を成功させないと手数料が入ってこないので利益になりませんので、どうにかして契約を結ぶ努力をします。競って契約を勝ち取るために、高い査定額になる傾向があります。

もし、近所にある不動産屋に直接行って見積もりを依頼した場合、競争がない為、当然売却査定価格は低くなるでしょう。

マンションを売るのに不動産会社(仲介業者)をどこに頼むかは、実はものすごく重要です。どうしてか?業者はビジネスで仲介業をしてるので、当然利益重視で考えます。売却価格を安くすれば当然売りやすくなりますよね。

初めから売りやすい価格に持っていくようにすれば比較的簡単に売れてしまいます。不動産会社は多少安くなったとしても売れた方が良いんです。例えばの話しをすると、

売却価格 手数料
3500万円 111万円(税抜)
3400万円 108万円(税抜)
3300万円 105万円(税抜)

上表のように見てもらうと分かりますが、

3500万円のマンションを売った場合の売主からの手数料は111万円(税抜)、
3400万円で売却した場合は108万円(税抜)、
3300万円の場合は105万円(税抜)入ります。

売主が3500万円から3400万円と100万円も価格を下げたのに、手数料は3万円くらいしか下がりません。200万円も値下げして3300万円で売却した場合でも105万円です。業者からすると安くしてもそれほど利益が変わらないので安くして売りたいと考えるのです。

しかし売主からすると高く売りたい!と思っているのにそれでは納得できませんよね?その為、信用できる、売主の事を第一に考えてくれる不動産業者を選ぶ必要がでてきます。

そういった意味で一括査定をして複数業者からの査定額を比較し、大体のマンション売却相場を把握することで不動産業者選びがし易くなりますね。もし何も知らなかったら極端に低い価格で売ってしまった可能性がありますよね。

マンションを高く売却したいなら不動産会社選びが重要!マンションを高く売る為の不動産会社選びはコチラから住宅を売りたいのに売れない場合は原因を考える!まず重要なのは、マンションが売れない現在の状況を把握することです。

内覧希望者はいるのか?内覧に来るけど成約までいかないのか?等、どの時点まで進んで売れないのかをきちんと整理した上で原因を探りましょう。よく売れない原因を簡単に価格のせいにしがち(業者に言われることが多い)ですが、価格のせいにするのは一番最後です。価格の前に出来る限りの事をする必要があります。

マンションを相場より高く売るにはどうしたらいいの?売りたい人の疑問にお答えします。マンションを高く売るならリフォームした方がいいの?よく質問する方が多いですが、リフォームやリノベーションはあまりする必要がない思います。

というのも中古で探している人の中にはなるべく安く買ってリフォームし自分好みのライフスタイルしたい方もいます。その為、大規模リフォームは慎重に考えた方が良いでしょう。

もし検討する場合も一度不動産業者に相談してから!どの不動産屋に頼めばマンションを高く売却できる?どの不動産に仲介を依頼するかですが、複数社の不動産屋に査定を依頼して、その査定額を参考に業者を選びます。

ここで重要なのは、マンションを売却する為の戦略があるかと言うことです。高く売ろうと思えばそれなりの戦略が必要です。どのようにして売っていくのか聞いてみると良いでしょう。

住みながらと引越して空き家状態とどっちが高く売れる?住みながらでも売れない事はありませんが、これから住もうとしている方が内覧に来るので、良い印象を与える工夫が大事。

程度にもよりますが、できる限りシンプルに見せれるように片付け、くれぐれもモノであふれ返ってる事の無いように…。購入検討者は新しく住む家の想像を膨らませながら内覧する為、引越などして一定期間仮住まいで空き家状態の方が物が無い為、住んだ時の想像ができるでしょう。

理想は新築マンションのモデルルームですが、そこまでしなくても大丈夫です。仮住まいの場合は家賃が発生すると思いますので、計算しておかないと余計な費用がかかります。

現実的な話をすると、キレイに片付けた上で住みながら売った方が費用もかからず良いと思います。転勤など、生活環境に変化のでる年末や年度末は需要が高くなる時期とは言われていますが、インターネットでいつでも探せることもあり、現在ではそれ程関係なく年を通して売却可能と思います。

探す方が多い時期で人気物件(内覧に沢山くるような物件)は、価格が下がるまで待っていたりすると他の人が購入してしまう事もあり値下げ前の購入を考える為、高く売れる可能性はあるでしょう。

また地価が上昇中のエリアもある為、今が売り時と言われています。マンションを売却するか悩むなら、一括査定でいくらで売れるかを確認してから考える!

マンションを売却するかを悩むなら、まずは一括査定でどのくらいで売れるのかを確認してみてはいかがでしょう?いくらで売れるかもわからないのに悩んでもしょうがありません。

思い入れもあると思いますので、売るなら、なるべく高値で売りたいはずです。もしも思ったよりも低い査定額だったら売るのを辞めてもいいですし、思ったよりも高いなら売る事を検討してみても良いんです。

住み換え・買い替えなら、マンションが売れてくれないと新しくローンを組むことも難しいので、まずは査定して自分の判断基準として、査定額を比較して相場を把握すると良いかと思います。

業者によってマンションの価値の捉え方が異なり同じ建物内の物件でも査定額が1割違う事も多くあるので、なるべく多くの業者に査定依頼することをオススメ。

マンションバブル崩壊、家を売るなら今しかない?

全国にあるマンションは、およそ600万戸で毎年10万戸以上の新築マンションが続々と建築されています。それが最近大暴落!してきていることをご存知ですか?

大暴落しているのは、どうせ田舎にあるようなマンションだけでしょ?と思う方も多いかもしれません。ですが、そうじゃないのです。住みたい街ランキングで上位をキープしているような人気エリアですら、なかなか売れずに売れ残りが目立つようになってきているのです。

三軒茶屋だったり、成城エリアはいつも人気があるのですがこちらも世田谷区は間違いない世田谷区は必ず売れるといわれてきましたが、この絶対売れると言われてきた世田谷区人気エリアですら、売れ残りマンションが目立つようになってきました。

新築マンションというのは普通、建物が完成する前に販売をして完成すると同時に全部を売り切ってしまうのが基本なのですが、最近では完成間近でも売り切ることが出来ず、完成しても販売中の看板が目立つようになりました。

マンションは現在、飽和状態ではなく完全に余剰状態にあります。新築マンションでしかも人気エリアですらこの状態なので、中古マンションでちょっと辺鄙な場所にあるとなると今後ますます売れずに人口はどんどん減少していきマンションそのものの価値だけが下がってしまいます。

国交省の衝撃レポートで湾岸エリアマンション価格の大暴落が浮き彫りに!

うちは世田谷じゃないからセーフでしょう^^と安心している方も危険です。マンションブームの火付け役ともなった大人気の湾岸エリアのタワーマンションもまた、この大暴落の危機に面しているのです。

国土交通省が今年の8月終わりに発表したレポートによると、佃、月島エリアは新築・中古マンション共に取引にかげりが見え始めてきていると指摘しています。

そして、平成28年度初め以降株価が下がって経済状勢が不透明になって資産保有目的の富裕層による取得需要が減って、晴海地区などちょっと不便な地区を中心に分譲マンションの売れ残りが見られています。

まだまだあります。人気の豊洲エリアですが、オリンピック開催決定以降は購入層の取得意欲は高くて新築・中古共に価格上昇してきたのですが、その一次購入層の購入限度額が近づいてきているのです。

この一次購入層=初めてマンションを購入する人のことです。こういった事情から、割高かな?と思われる物件がとくに売れ残り、人気エリアでも株価下落などの影響によって新築でも売り切れずに”販売中”が目立つようになってきたのです。

国交省のレポートは3ヶ月に一度公開されているので、マンション価格の暴落が気になる方は是非こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

駅近物件でも苦戦している

いつも人気のある駅近・駅間近マンションですが、実はこのマンション大暴落によって駅近物件ですら売れ残りが目立ち売る側は苦戦を強いられているのです。もともと、駅近マンションは”即完売”が約束されたようなマンションなので新築・中古問わず物凄く人気が高い物件でした。

ですが、マンションだけではなく住宅そのものが完全余剰状態+一次購入層がマンションを購入してしまった今、資産目的でマンションを買おう!という人も減り、駅近マンションでもなかなか売れないということが多いのです。

新築ですら、売り切ることが出来ずに現在も”販売中”という物件が目立つようになってきているので、中古マンションはもはや目も当てられないという状況。

路線がいくつも利用できて、都内に近い・または都内という場合、現在でも駅近マンションは人気があるのですが、少しでも都内から離れていたり私鉄のみしか使えない場合はかなり価格を下げたり、長期戦を覚悟しなければなかなか売れません。

マンションを売る前に引越しをする方が売りやすいのですが、長期戦になってしまうと引越し先の賃料+マンションのローンや固定資産税などがありダブルで負担が掛かってしまいます。

そのため、駅近物件だから安心♪ではなく、駅近マンションですらよっぽど人気エリアじゃないと売れない!と危機感を持って早め早めに売却計画を立てておいたほうがよさそうです。

ここ数年のマンション価格高騰はバブルであった!

ここ数年、マンション価格は高騰を続けていました。しかしこれがマンションのバブルだったのです。今年の5月に販売価格はピークを迎え、6月にかけて急降下、7月から横ばい状態をキープしているのですが、こちらは不動産経済研究のデータで確認することが出来ます。

今年の7月では首都圏のマンション販売在庫数は6500戸に増えていたのですが、これは不動産のミニバブルが崩壊した2009年に近い水準とされています。つまり、マンションバブル崩壊!を思わせるデータが毎月少しずつ揃ってきているのです。

ここ最近、人気エリア・駅近マンションですら売り切ることが出来なかったり、売れ残りが目立つようになってきたのはマンションの価格が異常高騰してきたからです。

本来ならば、住宅はその世帯年収のおよそ4倍が手ごろとされ、5倍が限界とされているのですが、山の手線エリアだと日本人平均年収のおよそ15倍、都内から少し外れたエリアでも8~9倍もの価格で販売されていました。これが、価格高騰でバブルだったのです。

もともとこれだけの高価格を支えてきたのが、資産運用や相続対策として高級マンションを購入してきた富裕層です。この人たちも、最近では不動産市場から逃げつつあり不動産バブルも崩壊しつつあるのです。

今後はさらに土地価格の下落が予想される

現在、マンション価格が暴落してきているのですがそれは建物のお話で今後はさらにマンションの建物だけではなく土地の価格ですら下落が予想されています。2025年は総人口の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上の超高齢化社会になります。そしてこの年に、総人口である1億2千万人を切るとも言われています。

この2025年以降、人口や世帯数はどんどん減り続けて中には1/3まで人口が減ってしまう市町村区もあるといわれています。

マンションや住宅を購入する適齢期といわれているのは30代~40代ですがこの年齢層は年々減り続けて8年後は2980万人、18年後には2490万人と予測されているのですが人口が減ると、人気エリアも限られてきますしマンションを購入しよう!という層も少なくなります。

マンションの建物だけならまだしも、土地そのものの価値も下がり続けてしまうとなれば売却を検討している方は出来るだけ早めに対処していきたいものですね。

ちなみに、すでに土地は有り余っている状態で地価は今後もどんどん下落する一方だといわれています。今後増えるといわれている相続発生による土地の供給によって、住宅購入層は新たに土地を購入する必要はなくなる、ということも予想されます。

世帯数は、今後どんどん減り続けて2019年までは上昇を続けますが2035年には2010年の世帯数よりもおよそ230万世帯も少なくなると予測されています。たとえば、世帯や人口が減っても家を簡単に取り壊すことは出来ません。

マンションでも戸建て住宅でも、在庫は今後もあふれ続けて供給過多になってしまうのです。現在でも、すでに不動産市場は飽和状態ではなく完全に余剰状態。マンションや戸建てだけがあふれかえっているのです。

人口が減ると高齢化社会がー、少子化がー、といわれたりもするのですが、それだけではなく建物や土地そのものの価値が下がってしまうのです。

もともと土地が高かったのは、日本という場所に土地が足りずに金額だけ高かったというわけではなく、地価が年々上昇し続けてきたから土地を大量に抱え込んできた人が手放すことをしなかったためだとも言われています。

今後、必ず下がるといわれている地価ですので早め早めに手放そうとする人も増えてきます。最近マンションの高騰で不動産バブルと言われてきましたが、このバブルももう弾けています。

新築マンションですら売れ残る状況、今後中古マンションもなかなか売れずにライバルはどんどん価格を下げて少しでも早く手放そうとする人が増え続けます。

いつかはこのマンションを売ろうと考えている人も多いと思いますが、そのいつかがもうあと数年と期限が迫ってきています。もちろん、タダ同然で売るつもりだったら焦って売却を検討しなくても良いと思います。

が、少しでも購入したときの価格に近い金額で売りたい!損をしたくない!と考えている方は今後の不動産市場やマンション売却動向を常にチェックしておく必要がありそうです。

ちなみに、どんなに人気のエリアでも価格が高すぎて売れずに1年、2年経過・・・という未来はすぐそこまで近づいてきています。一生住み続ける場合はまた別ですが、売却を目的としてマンションに住んでいる方はマンション売却の計画を前倒しにする必要がありそうです。

マンション売却は今後10年が目安、とも言われているのもオリンピックがある年を境に人口やら地価やらいろんなものが減少を続けるためといわれています。少しでもリスクを減らしたい方は是非、この機会にマンション売却を検討してみてはいかがでしょうか。